
床に心地よい「ゆらぎ」を持つ、美しい素材を。
時代が求める「心地よさ」のある美しい素材。
磁器質タイルでは表現できない、焼き物ならではの質感が魅力のレンガ(湿式)タイル「/f」シリーズ。
自然由来の“ゆらぎ”を宿した、心地よい床タイル
浜辺に打ち寄せる波や、頬を撫でるそよ風。ある程度規則性があって予想はできるものの、完全に予想はできない。そんな心地よい「ゆらぎ」を、人は“1/f(エフ分の一)ゆらぎ”と言います。一時期流行したので覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
手織りの生地にやさしさを覚えるのも、手梳きの和紙の風合いに魅力があるのも、作家の焼いた茶碗に深い味わいが見いだせるのも、その奥底にゆらぎが隠れているからなのです。
粘土から作られる床タイル、「/f(エフ)」シリーズは、
色に、形に、質感に、そんな“ゆらぎ”を有します。
高度に発展した現代にこそ求められる、心と建物のゆとり。
ひとびとがふっと安らぎを覚える、ふたつとない居場所を実現するタイルです。

「粘土」を焼くことによって生まれる「ゆらぎ」が、
個性豊かな質感を生み出します。
粉状の原料をプレスし成 形する「乾式」製法のタイルと違い、「湿式」製法のタイルは水分を含んだ「粘土」を押し出して成形します。 このため「乾式」製法のタイルと比べて、焼成時に寸法差が生じやすく、吸水率が高いという特性があります。床への使用においては、特にこの特性への留意が必要です。ご把握の上、ご利用ください。
湿式タイルと乾式タイルの違い
項目湿式床タイル乾式床タイル JIS区分AⅡ類(せっ器質)BⅠ類(磁器質) 質感◎○ 意匠性◎○ 焼き物らしさ◎△ 寸法精度△◎ 清掃性△◎


粘土を焼く
「焼き物」ならではの、
「ゆらぎ」のある形状。
湿式タイルの持つ魅力である、温かみ、素材感、一つとして同じものがない表情。これらは粘土を焼く際の形状の「ゆらぎ」によって生み出されます。均一かつ寸法精度の高い乾式タイルではなく、あえて湿式タイルを使う。その選択は、建物にゆとりを与える前向きな選択です。ご理解の上、ご利用いただければ幸いです。

汚れも暮らしの証。
伝統ある建材ならではの
考え方です。
湿式タイルは吸水率が乾式タイルより高いため、汚れも付きやすく且つ取りにくくなります。古くより愛される伝統的な建材は、木材であれレンガであれ、人々の暮らしと共に成熟されてゆくもの。レンガが土足に晒されてもその風合いを失わないのと同じく、汚れが気になりにくい製品です。汚れることを前提として、ご利用ください(床使用の場合は塗り目地施工が必要なため、施工時から目地汚れがある程度付着します)。


経年変化します。それも一つの味わいです。
品質には十分注意しておりますが、上記のように汚れたり、削れてきたり、欠けやヒビが入ったりする可能性もあります。古くから利用されている敷レンガと同じく、経年による表情の変化も、月日の流れが生む一つの味わいであると、ご理解くださいますようお願いいたします。









